本稿では、シリウス劇団員の生活導線を考察してみたいと思います。
- 寮と劇場(橙色)
- ランニングコース(緑色)
- 八恵の教会(紫色)
1. 寮と劇場
しりうす湯の立地が曙湯と、また劇場の立地が花やしきと完全一致しているとかていすると、劇団員は毎日、両者の間を歩いて移動していると考えるのが妥当です。
そこで、実際に周辺を巡ってみることで、彼女らの移動経路を考察してみました。
地図上で見ると、最短距離をたどる経路は、実は橙色の線ではありません。しりうす湯を出て右折するのではなく、左斜め前の抜け道を通り、劇場の裏手に出るルートが最短です。
しかしながら、このルートには2つの問題があります。
第一に、言問通りを渡る横断歩道がないこと。周辺のほかの主要な道路と比べると交通量は少ないものの、個々の劇団員はリスクマネジメントに積極的でしょうし、劇団としても交通ルールの遵守を求めている可能性は高いです。そうすると、自ずと横断歩道のある交差点を通る道が選ばれると考えられます。
第二に、道が暗いこと。ひさご通り商店街がアーケード付き・人通りの多い商店街であり、安心感のある道であることは周知の事実ですが、加えて、言問通りとしりうす湯の間の千束通り、周辺の道と比べても明るい街頭が設置されています。花やしきの裏手は少々怖い感じですし。この道を積極的に選ぶ理由はありません。
以上を総合すると、寮生の面々は、言問通りの南側ではひさご通り商店街を、北側では千束通りを通る、橙色で示したルートをたどっている蓋然性が高いといえます。
2. ランニングコース
シリウスの面々のランニングシーンは、河川敷公園(下図の吹き出しの左当たり、駅と川の間の緑地)の土手でみられることがほとんどです。そこで、想定されるランニングコースを歩いて検証してみました。
まず、しりうす湯から河川敷までの最短経路は、すぐに左折してまっすぐ抜けるルートか、言問通りに出てから左折するルートのいずれかであると考えられます(その間の道を通ると、馬道通りにぶつかるところに横断歩道がありません)。距離としては変わりませんが、南北の移動で講演の中を通ることのできる距離が長いこと、また相対的に車両・歩行者の量が少ないことから、前者が選ばれる可能性が高いと考えられます。
ひとたび公園に出ると、その後は河川敷公園の南端まで、ランニングに適した道が続きます。ここで折り返し、公園の中心の道を通って帰ると、ちょうど3kmほどのルートになります。多くの演者の走り込みは、このようなルートをたどっている可能性が高いと考えられます。
(なお、河川敷公園の先は隅田川を渡ることになるため、4km以上を走る演者は、ここを渡り、言問橋や桜橋を渡って戻ってきている可能性もあると考えられます。)
3. 八恵の教会(以下、微ネタバレを含みます)
イベントストーリー「Stella Generalprobe」にて、ここしずがデート中に八恵と遭遇するシーンがあります。
背景は左半分の開いたアーケードで、直後に雷門に到達(して熱い恋人つなぎを交わ)していることから、二人は雷門通を東に歩いてきたと考えられます。
その直後に、通りすがりの八恵と遭遇していることから、八恵は、雷門を起点に、西以外の方角からやってきたと考えるのが妥当です。
以下、ロジックが混線するため別記事で詳説予定ですが、この時の八恵は、買い物等のために、偶然浅草駅周辺に北上して来ていたと考えるのが尤もらしいと考えられます。そのように仮定すると、三人の向かう方角は、南である可能性が最も高いです。
- 東に向かうことは考えにくい
- 柊さんがクリスチャンであるような描写はない
- 八恵を発見した日に教会を訪れていたのは偶然で、礼拝目的でも、勧誘目的でもない
- 柊さんはしりうす湯に住んでいる。
- 散歩中か?
- ⇒しりうす湯徒歩圏内で、かつ抵抗を感じにくいルートで移動している可能性が高い(川を渡る可能性や、電車で遠方まで出ている可能性は低い。そもそも協会は、八恵が通いやすい場所にあると考えるのが妥当)
- 北に向かうことは考えにくい
- 八恵と同じ小学校に通う、杏の趣味がビーズ手芸である
- 浅草橋周辺には手芸の問屋街が広がっている
- 小学生という属性から、あまり遠くまでは移動できないと考えられる
- ⇒台東区の公立小学校区割りに鑑みると、小学校組の居住地は浅草橋~三筋周辺の可能性が高い(台東育英小か?)
- (浅草寺北方に目立った教会がないことも、仮説を支持する)
以上の条件を総合し、雷門通以南・墨田川以西かつ目立ったチャペルを有する教会を浚ってみると、カトリック浅草教会がモデルとなった可能性が一定認められます。
だいぶ気持ち悪い記事になって満足です💜

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